診療内容 Contentsof medical treatment

予防歯科とは?Department of preventive dentistry

予防歯科とは?

オーラル総合歯科・矯正歯科 予防歯科のコンセプト

痛みがない時(痛くなる前)に定期的に来院して、『むし歯や歯周病にならない様に予防すること』『継続的に着色の少ないクリーンな歯を保って頂くこと』『年齢を重ねても自分の歯で食事ができること』『お口の予防から全身疾患のリスクを軽減すること』が当院の予防歯科のコンセプトです。

むし歯・歯周病にリスクは人によって異なります。ひとり一人に適切な予防プログラムを計画するためには、リスクの把握が欠かせません。むし歯・歯周病に対する抵抗力はひとり一人まったく異なります。

すべての患者さまに同じ予防プログラムで良いのでしょうか?

当院ではむし歯・歯周病に対する抵抗力を把握したうえで適切な治療・予防を行います。

ひとり一人に担当の衛生士が付き、お口の健康のサポートを行います。

治療が終わったら・・・

治療が終わったら、定期検診を受診されることをオススメします。
「えー、やっと終わったのにまた来るの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、定期検診を受けることは自分の歯を残すためには重要なポイントなのです。

Point1:治療だけでは歯が残らない

Point1:治療だけでは歯が残らない

Point2:歯を抜く主な原因は虫歯ではない?

40歳以上の方で歯を抜かなければいけない主な原因は虫歯ではありません。歯周病が主な原因なのです。また、歯周病は痛みが無く進行しますので、虫歯だけでなく歯周病予防のためにも定期検診を早くから受診されることをオススメします。

Point3:虫歯がないのに行っていいの?

「虫歯が無いのに行っていいの?」と思っている方が多いようです。歯石は歯磨きでは取れません。歯石は歯周病の主な原因です。歯石を取るのは我々プロにお任せください!

歯科生涯治療費

歯科生涯治療費

『定期検診を行ない予防処置をされていた方』『予防処置を怠り、痛い時だけ歯医者さんを利用していた方』の歯科だけの生涯治療費の算出例が上記のものになります。予防歯科を丁寧に受診されていた場合と比較し、痛い時のみの歯医者さん通いの治療費は、金額にして200万円以上もの開きが生じる上に歯が抜けていくことも加味すると、自分の歯で美味しく食事はできませんので、日々の予防処置を後回しにするメリットは何もありません。

また、1人当たりの生涯医療費(歯科以外も含む)は2,300万円(半分は70歳以降の医療費)8020達成者は、70歳以降の入院医療費が5分の1と言われています。8020達成者(80歳になっても歯が20本以上残っている方)は、そうでない方の入院医療費の5分の1しかかかっていないという事です。つまり、「病院にかかる必要がない=健康でいられる」ということです。一般の方は「歯が多く残っているだけで、なんでこんなにも違ってくるの?」と疑問に思われるかもしれません。しかし、皆さんが思われているよりも「歯の健康」は「体の健康」に密接に関係しています。歯を失ったままにしておくと、食べ物をよく咀嚼できませんので、消化が悪くなります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、歩行障害、頭痛、不定愁訴の原因、歯周病による全身疾患(糖尿病、脳梗塞、心臓疾患、誤嚥性肺炎、血管障害、低体重児出産)なども言われています。

歯科生涯治療費

「歳をとれば、自然に歯が抜けてしまうものだ」とお考えの方がいると思いますが、事実は違います。幼い頃から歯科医院で定期的にメンテナンスを受けていれば、上記の図・統計にもあるように、多くの歯を残すことが可能になります。

ご予約・相談はこちら 0198-24-0648

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