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歯周病になりやすい人とは?今からできる生活習慣で気をつけること

岩手県花巻市 オーラル総合歯科・矯正歯科

皆さん、こんにちは!受付の大野 & 細川です!

今日は、『歯周病になりやすい人はどんな人?今からできる生活習慣で気をつけること』について簡単にお話ししていきたいと思います。

‘’歯周病‘’という言葉を聞いたことはありますか?

歯磨き粉のCMで聞いたことある!という方が多いのではないでしょうか?

CMでは歯ぐきが赤く腫れ、グラグラするような映像が流れていますね。

歯周病とは、痛みや自覚症状がなく進行するのでなかなか自分では気づきにくい病気です。そして、歯ぐきが腫れていたり血が出たり歯がグラグラしてくると歯周病はかなり進行しています。

歯周病は一度かかると完治させることはとても難しいです。しかし、症状を悪化させないようにコントロールすることは出来ます!

まず一番大事なのが、ご自宅でのセルフケアです。

歯と歯ぐきの境目に磨き残しがずっとあると、歯ぐきが炎症を起こして出血の原因になるので気をつけましょう。

次に、歯医者で定期的にクリーニングをしましょう。

100%歯ブラシで汚れを落とすのは難しいので、専用の機械でお掃除することで虫歯や歯周病を予防することが出来ます。

最後に今から出来ることとして、健康的な身体作りをしましょう。

良質な睡眠・ストレスを溜めない・適度な運動・栄養バランスのとれた食事などなど…特に‘’たばこ‘’は、できればやめることをオススメします。

たばこは血行を悪くしてしまうため歯ぐきからの出血がしにくいので発見が遅れてしまったり、歯周病になりやすく治りにくくなってしまいます。

今から出来ることを少しずつ始めていきましょう!

 

岩手県花巻市 歯医者

| カテゴリ:スタッフブログ, 歯にまつわるお話し

*勉強会参加の為に、休診とさせて頂くことがございます。当院をより良くするために、色々と勉強、吸収してまいります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

花巻 歯医者

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歯科検診では何をしているの?

岩手県花巻市 オーラル総合歯科・矯正歯科

みなさん学校の集団歯科検診や市の歯科検診で先生が「c(シー)や○(まる)」と言っているのを聞いたことありませんか?

今回は、歯科検診ではどういったことを診断しているのかをお話ししたいと思います。

歯科検診は、年代によって内容が若干異なります。

学校などの集団検診の場合は(企業でおこなっているところもありますね)、歯の本数・清掃状態・虫歯の有無・歯並び・噛み合わせの状態を見る場合が多いです。そのほかに花巻市では30歳・35歳・40歳・50歳・60歳・70歳を迎える方を対象に無料歯科検診を実施しています。あとは妊婦さんに向けての妊婦健診もありますね。

この無料検診では、上記の検診内容の他に歯と歯茎の間の溝(いわゆる歯周ポケットと呼ばれています)の深さを調べます。なぜ、歯周ポケットも調べるようになるのか。年齢を重ねると歯周病のリスクが高くなってしまっているからです。また、妊娠すると、女性ホルモンの分泌が増加し、普段よりもむし歯や歯周病が進行しやすくなり、お腹の赤ちゃんにも影響します。

さて、ここでご自身の歯が何本あるのか確認してみましょう。

みなさんは永久歯が何本あるかご存知でしょうか?

正解は28本です。親知らずが4本生えていれば32本になります。

「そんなの知っているよ~」という方もいらっしゃれば、「意識した事がなかった。何本なのかな?」「8020(ハチマルニーマル)運動ってのがあるくらいだから20本くらいかな?」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際、患者様への問診時に、将来ご自身の歯を何本残したいですか?といった質問をするのですが、現状のご自身の歯の本数を書かれる方もいれば、それより少ない本数を答える方もいらっしゃいます。

お口の中は、髪の毛や爪など、他の体の一部に比べて一番見えにくいところではありますが、歯科検診を行うことで、ご自身の歯がどういう状態なのかを知る事ができます。

むし歯や歯周病の早期発見は、生涯にかかる歯の治療費負担の軽減や健康な歯の維持、口臭予防などのメリットにつながります。

自覚症状を感じた時には悪化していることも多いため、こういった節目での歯科検診はお口のサインを見つける良い機会になります。ぜひ活用していただきたいと思います。

新年度も始まり、検診をされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「~健康は健口から~」

ご自身のお口の中に今よりも興味を感じていただけたら幸いです。

何かお困りごとがあればいつでもご連絡ください。

 

岩手県花巻市 歯医者

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大人の矯正と子どもの矯正の違いについて

岩手県花巻市 オーラル総合歯科・矯正歯科

みなさんこんにちは!

雪も溶けてやっと春らしさを感じますね。春といえば桜に花見にお団子に…今からワクワクしている伊藤です!

さて、今回は当院で行っている大人の矯正と子どもの矯正の違いについてお話して行きます!自分の歯並び、お子さんの歯並び…みなさん一度は歯並びが気になったことがあると思います。今はマスク生活ではありますが、特に女性は口元が目立つところなので気になりますよね。今回は当院でもよく患者様から聞かれる、大人の矯正と子どもの矯正の違いについてお話ししたいと思います。

まずは大人の矯正治療からご紹介します。大人の矯正治療は、大半が健康な歯を抜いて進めていきます。そしてブラケットと呼ばれる金属やワイヤーを使って歯並びを治していきます。下の図のように複雑な装置が奥歯にまで入るため、お掃除がしにくくなりむし歯や歯周病になるリスクが大きく上がったりします。また装置を外したあとに、昔の歯並びに戻ろうとする後戻りが起きたりするため、後戻りを防止するための装置を長期間つける必要があります。大人の矯正治療を行って得られる効果は「歯を綺麗に並べる」と言った見た目の改善に尽きます。

次は子どもの矯正治療について見ていきます!子どもの矯正治療だと、ほとんどの場合は歯を抜かずに処置を進められます。大きな特徴としては歯のみを動かすのではなく、土台となる顎の骨を広げることです。顎の骨を広げると、正しい顔面の形成や、呼吸の改善が期待できます。歯並びの改善も期待はできますが、それよりもさらに体の健康を促進できるという最大のメリットがあります。

特に上顎の骨は鼻の骨とつながっているので、上顎が広がることで鼻の通りが良くなり、体に酸素がたくさん入るようになります!これによって、集中力や運動能力が上がったり、免疫力が上がったりと、本来持っている実力をよりよく発揮しやすくなります!すごいですよね!これは小児期でしか得られない特別な効果です。また、お口の周りの筋肉を鍛えるトレーニングもするので、後戻りを防止する装置を使わなくても、並んだ歯並びを維持できるのも大きな特徴です。子どものうちに矯正治療をすることは、全身の健康にもつながるなんて驚きですね!

今回紹介したお話は、当院で行っているものについてです。大人の方でもお子様でも、それぞれの状況によってプランや金額が異なります。ちょっとでも気になったら、すぐに相談してみましょう。お電話お待ちしております。

 

岩手県花巻市 歯医者

| カテゴリ:スタッフブログ, 歯にまつわるお話し

親知らずについて

岩手県花巻市 オーラル総合歯科・矯正歯科

こんにちは! 

今回は親知らずについてお話ししたいと思います♪ 

親知らずとは、おおよそ二十歳前後に生えてくる一番最後の歯です。 

親知らずは正常にまっすぐ生えてくる場合と、横向きに生えてくる場合があります。なぜ親知らずが横向きに生えるのかと言うと、その人の顎の骨に歯が生えるスペースの余裕が無いことが原因になります。正常にまっすぐ生えてきた場合、特に虫歯や痛みがなければ問題ないのですが、横向きや斜めに生えてきた場合、抜歯をお勧めすることがあります。 

横向きに生えてくると以下のような様々な症状を発症する場合があるためです。

智歯周囲炎 

これは親知らずの周りの歯茎に汚れが溜まって、歯茎に起きる炎症のことです。まっすぐ生えた親知らずでも磨き残しが溜まれば発症することがありますが、横向きだと親知らずと一つ手前の歯との間に汚れが溜まりやすく、この症状がより起きやすくなります。口臭の原因にもなってきます。

 

隣の歯(第二大臼歯)への悪影響

親知らずが横向きに生えると、歯並びに影響したり、歯磨きが難しく、 虫歯・歯周病になりやすいです。 こういった症状を防ぐために、親知らずが異常な方向に生えてきた場合は抜歯をお勧めすることがあります。 

痛みや症状が出ていない親知らずを抜くことは面倒に感じると思いますが、将来的なリスクを考えると早めの行動がよいでしょう。また、レントゲンなどで自分の親知らずの状態を見たことがない方は、歯科医院に相談してみて下さい。 

 

岩手県花巻市 歯医者

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癒合歯(ゆごうし)とは?

岩手県花巻市 オーラル総合歯科・矯正歯科

明けましておめでとうございます✨2022年もよろしくお願いいたします。

歯科助手の伊藤です!みなさん、昨年はどんな年になりましたか?私は最後の最後の12月に左手の親指を怪我しました(泣)成人式までに治るでしょうか・・・(´・ω・`)今年は怪我のない一年にしていこうと思います!皆さんも充実した一年をお過ごしください!

今回は癒合歯(ゆごうし)についてお話ししていきます!

皆さん癒合歯と言う言葉をご存じですか?あまり聞き慣れない言葉ですよね、

癒合歯とは、写真にあるように隣同士の歯がくっついて、1本の歯のようにくっついている歯のことを言います。

癒合歯ですが、お子様の歯によく見られ、約2~5%の割合で発生すると言われています。下顎乳中切歯(真ん中の歯)と乳側切歯(真ん中から2番目の歯)、あるいは乳側切歯と乳犬歯(真ん中から3番目の歯)に多く見られます。癒合歯の原因は、未だにはっきりとした原因は分かっておりませんが、お母さんのお腹の中にいる胎児の時に、乳歯の芽が作られ、その時にくっついた状態となって癒合して出てきたという説が有力視されています。

癒合歯の問題点として下記のことが挙げられます。

①くっついている溝からむし歯になりやすい

歯と歯がくっついているところが溝になるので、そこに汚れがたまりむし歯になることもありますので、しっかりと歯ブラシで汚れを取り除いてあげる事が大切です。

②まれに後続永久歯がない

半分くらいの確率で下から生えてくる永久歯の数が足りない場合があります。その結果将来的に歯並びに影響が出てくる可能性があります。

③なかなか抜けない

乳歯が抜ける時は、通常、永久歯が乳歯の根っこを吸収しながら上に来るので、根っこの短くなった乳歯がぐらぐらになった状態で抜けるようになります。しかし癒合歯の場合は、この根っこの吸収がうまく行われず、なかなかぐらぐらしてこない事があります。②、③で心配な場合は、レントゲン撮影にて、永久歯の位置を確認してもらいましょう。

癒合歯は、下の前歯に発生する事が多いので、見つけられやすいかと思います。乳歯の癒合歯の下に永久歯が1本しかない場合、通常より歯の本数が1本少ないことになりますので、かみ合わせにも影響が出てきます。もしお子様の癒合歯を見つけたら、癒合している歯の状況により、乳歯と永久歯の交換や永久歯の歯並びやかみ合わせに対応できるよう、かかりつけの歯科医院で相談してください。

 

岩手県花巻市 歯医者

| カテゴリ:スタッフブログ, 歯にまつわるお話し

みなさんは歯並びが悪くなる原因は遺伝だけだと思っていませんか?

岩手県花巻市 オーラル総合歯科・矯正歯科

実は遺伝が歯並びに持つ影響力はわずか2~5%程度です。歯並びにとっては、生まれつきの要因よりも生まれてからの要因の方がずっと大きいのです。

  1.  遺伝・・・筋肉や骨格などは遺伝します。特に、反対咬合(受け口)は遺伝の影響が大きいといわれています。また、ご両親と同じような生活習慣や癖によって、歯並びが似る可能性があります。
  2.  虫歯・・・虫歯になって歯が欠けたりすると歯並びを乱すことがあります。また、痛みから片方だけで噛むようになると口腔内のバランスが乱れ歯並びが悪くなります。
  3.  癖や習慣・・・例えば指しゃぶりは一部の歯が一方向に押され、少しずつ歯並びを悪くしてしまうことがあります。またやわらかい食べ物ばかりだと、あごがうまく成長しません。その中でも今回は口呼吸についてピックアップしてご紹介します。

◎口呼吸・・・口呼吸は知らず知らずのうちに様々な影響を及ぼします。口呼吸が関係していると考えられるものには、虫歯・歯並び・いびき・歯周病などがあげられます。歯並び不正は口呼吸によって引き起こされるもののひとつです。口呼吸を続けていると舌の力が上あごに伝わらず、上あごが成長することができません。上あごが成長しないと下あごも成長できなくなるので、歯並びが悪くなってしまいます。そして口呼吸だと、舌の位置が下がるので気道を狭くします。そうすると酸素不足になり脳も体も疲れやすくなってしまいます。睡眠の質は下がり、集中力が低下したり疲れやすくなったりしてしまうのです。口呼吸の結果、お口だけではなく体の不調が起きてしまいます。

●あごの発育不良を防ぐには・・・重要なのは普段の舌の位置です。舌が上あごにぴったりとくっついていれば、舌の力に押されるため上あごがしっかりと成長してくれます。舌が下がっているとあごは成長してくれません。普段舌がどこにあるかで様々な種類の歯並びに変化していきます。

口の周りや舌の筋肉を鍛えることにより口呼吸から鼻呼吸に改善に向かいます。

オススメのあいうべ体操、ぜひみなさんやってみてください。声を出して何回か繰り返しましょう!

当院は矯正無料相談も実施しております。歯並びなど気になることがありましたら、お気軽にご連絡ください。

 

岩手県花巻市 歯医者

| カテゴリ:スタッフブログ, 歯にまつわるお話し

前回(10/30)投稿した「お口の予防はマイナス1歳から」の続きです。

岩手県花巻市 オーラル総合歯科・矯正歯科

出産後に赤ちゃんと一緒に行う”口育”についてお話します。

突然ですが、みなさん「口腔機能発達不全症」という言葉をご存知ですか?

文字通り、お口の機能がうまく育っていない状態を指しています。

近年の子供たちは、お口の機能が育っていない結果、「異常嚥下(赤ちゃんの飲み込み方)」「口呼吸」などの歯並びや全身にも悪影響を与える“クセ”で苦労されている子がたくさん見受けられます。これらの“クセ”を予防するためには、なんと新生児期までさかのぼります! 

1つ目は異常嚥下の予防です。まず正しい飲み込み方を身につけるためには、お口周りの筋肉が発達していることが重要になります。これを鍛えるためには母乳のあげ方が重要になります。お母さんは前かがみにならないように上体を起こし、赤ちゃんをしっかりと抱き寄せましょう。

こうすることで赤ちゃんは口を大きく開けて、お口周りの筋肉を正しく使いながら母乳を飲むことができるので、正しい飲み込みに必要な筋肉を鍛えることができます!

正しい飲み込み方を身につけることで異常嚥下を防ぎましょう!

母乳ではなく哺乳瓶を使うお母さんもいらっしゃると思います。そのときは、硬いニプルを選び、1ヶ月程度を目安に新しいものに交換することで、お口周りの筋肉を鍛えることができます。

2つ目は口呼吸の予防です。

抱っこの仕方で、呼吸をするときに鼻を使うか、口を使うかが決まってしまいます。口呼吸が身についてしまうと、歯並びが悪くなるだけではなく虫歯になりやすく、また顔の形成や全身の健康、学習・発育へ悪影響を与えやすくなります。

これを予防するためには特に首が座るまでの間は赤ちゃんの頭が後ろに反らないように、お母さんのお腹にいた時の姿勢を再現してあげるイメージで、丸く包み込むように抱っこしてあげましょう。

頭や背中が反れた抱っこやおんぶだと、口呼吸が習慣化されてしまう可能性が高くなります。

いかがでしたか?当院は口腔育成「口育」に力を入れている歯科医院です。

お子さんや妊娠中のお母さんへの歯科からのサポートは必須となります。

気になることがありましたらぜひ当院へご連絡ください。

 

岩手県花巻市 歯医者

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乳歯を抜くタイミング

岩手県花巻市 オーラル総合歯科・矯正歯科

こんにちは◡̈

みなさんは、小さい頃子どもの歯を自分で抜いたり、歯医者で歯を抜いたりした経験があると思います。

でも自分のお子さんの歯の裏側から永久歯が生えてきたり、グラグラ動き出したら 

どうしたらいいのか、不安ですよね?

今回は乳歯を抜くタイミングについてお話ししていきます!

◉グラグラ動いている乳歯

基本的には自然に抜けるのを待つのが1番です

その理由は乳歯の下から永久歯が生えてきて、そのためポロッと自然に抜けるからです

◉グラグラ動く乳歯を指や舌でゆらしてもいい?

グラグラ動く歯は動かす事によって生え変わりを促す効果があります。

ただし、あまり強い力で動かすと出血したり痛みがでたりするので無理に動かすのは

やめましょう

指で動かすときは、バイ菌が入らないように、手を清潔にしてから

動かすといいでしょう◡̈

◉抜けそうなのに抜けない時はどうする?

食事の時などに痛みが出るようなら歯科医院で抜くこともあります

◉乳歯が抜ける前に永久歯が出てきた時(写真参照)

今後の歯並びに左右されることもあるので

一度抜くタイミングを歯科医院でみてもらうことをおすすめします◡̈

そのほかには、

◉乳歯が重度の虫歯になってしまった場合

◉乳歯が抜けた後はどうしたらいいか?

などなどお子さんのお口の中で心配、不安な事が沢山あると思います。

生え変わりのスピード、タイミングは個人差があり様々です。

上記の表はあくまでも目安です。

お子さんの成長のスピードによって誤差もありますので

この時期に抜けないからと言って、過剰に心配することはありません。

これは、どうしたらいいのかな?とお困りの場合や、不安な場合は一度歯科医院でみてもらうことをおすすめします。

 

岩手県花巻市 歯医者

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歯石はどうしてつくのか?

岩手県花巻市 オーラル総合歯科・矯正歯科

こんにちは 受付の細川です。

急にグッと冷え込んできましたが体調など崩されていないでしょうか?

今日は【歯石はどうしてつくのか?】についてお話していきたいと思います。

 

★まず初めに歯石とは?についてです。

歯石とは、歯の表面にできたプラーク(細菌の塊)が唾液中のミネラル分とくっついて石のようになった状態です。表面がデコボコしている為、細菌が付着・増殖しやすく、歯周病や口臭の原因になりやすいです。本人からは見えにくく、手が届きにくいところにできるので、ご自身で歯石をとるのは難しいです。

 

★では歯石はどうしてつくのか?

歯ブラシで取り切れなかったプラーク(歯垢)が歯にくっついてしまうからです。

歯にくっついたプラークは、そこから2日ほどかけて硬くなり歯石になります。

特に歯石が付きやすいのは下の前歯の裏側と、上の奥歯の頬側です。

なぜかというと、近くに唾液腺という唾液が出てくる場所があるからです。

歯石はかなり硬いため歯ブラシでは落とすことができません。

その為、歯科医院で専用の機械を使ってしっかり取ってもらうことをおススメします。

 

★歯石が付かないようにするためには?

毎日のセルフケア(歯磨き)で汚れを取り除くことが大切です。

歯石は歯と歯の間や、歯の周りなどによくみられるため、歯磨き+デンタルフロス(糸ようじ)を使用してセルフケアの精度を高めていくことと、定期的に歯医者でのメンテナンスをしていきましょう!

 

岩手県花巻市 歯医者

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